2021-08-16
母屋を「懐風荘」と命名[8/16(月)]
築80年の古民家の母屋を「懐風荘」と命名しました。古き良き日本の伝統/文化/風土を大切にしながら、新しい風を吹かして、地域の変化を起こす。そんな未来への旅路(インパクトジャーニー)の出発点(御旅所)であることを暗示する名称を考えました。
懐風荘は、御旅所であるとともに、旅路を見守り、節目節目の振り返りを手助けしていく中継地点「一服亭」としても機能します。
空海は「同行二人(どうぎょうににん)」として自ら旅人に寄り添いましたが、ここでは「同行多人」。多様な人が、集まり、つながり、互いに作用しながら、心を交わしていく。その行程がモノ・コトを生み出し、居場所、健康と幸福、創造性に溢れたコミュニティを形成する。そんなプロセスの背中推しに知恵を絞ります。
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