わくわく・ドキドキ・農業チャレンジ「いきいきファーム立江」発信!
2021-08-29

無農薬コシヒカリの稲刈り[8/29(日)]

2.6反の田んぼに無農薬栽培したコシヒカリが実り、2021年8月29日、稲刈りしました。コロナ禍で参加者は限定されましたが、コミュニティの助けを得て、田植えの時に手植えに参加した高校生家族も駆けつけ、刈り取り/脱穀/乾燥/精米をヤリ切り、お米になって、ご飯になるまでの全行程を見届けることができました。感無量です。

このコシヒカリ無農薬栽培は、Farm19の理事で農業部長の織原三重さんのもとに集まったチームで取り組んだものです。猛暑のなか、台風や豪雨に見舞われる日々を乗り越え、毎日の水管理、草むしり/タニシ退治/追肥などの作業に中心的に取り組んだ理事の西野鵄雄さん、粟田善幸さんは、4/18-8/29までの133日間(19週間)を次のように振り返っています。

西野理事「田植えしてから本当に育つのか心配した。あちこちからあれこれ言われながらもなんとかやってきた。こうなったら最後まで米が穫れるまではと頑張った。お陰で美味しいご飯が頂けました。ありがとうございました」

粟田理事「楽しかった。面白かった。とりあえず一日一回は田んぼの水を見に来た。朝か昼か晩に。月夜に見に来たこともあった。高校生まで稲作をしていたが、相棒の西野さんが支えだった。地域とはもっと仲良くなってわあわあ言いたかった。美味しいコメを食べたら(苦労を)忘れました」

お米は、稲刈りの翌日、インスタントパークした竈門と羽釜で炊いて食べました。とても美味しかったです。知恵と力をあわせたFarm19の全員の努力/功績、フレンズの惜しまない協力、そして、ドローンの活躍を讃えるとともに、森羅万象、19番札所立江寺のお大師さま、天地の神々に御礼と感謝を申し上げます。

関連記事