いきいきネットとくしま
20年の歩みに幕をおろしました
以下は記録です(2023.10.30)
清算人公告
解散公告
public_notice
2023.10.30
当法人は、令和5年9月24日をもって解散いたしましたので、
当法人に債権を有する方は、本公告掲載の翌日から2箇月以内にお申し出下さい。
なお、上期間内にお申し出がないときは清算から除斥します。
令和5年10月30日
特定非営利活動法人いきいきネットとくしま
清算人 吉田敦也
御礼
2024.6.30
当法人は、令和5年(2023年) 9月24日解散、令和6年(2024年) 2月19日清算結了しました
そのため本Webサイトは令和6年(2024年)8月31日をもって閉鎖しました。
長い間ありがとうございました
令和6年(2024年) 6月30日
特定非営利活動法人いきいきネットとくしま
清算人 吉田敦也
ふりかえり
reflection
2023.4.25
解散に至った経緯
process
2022.10.10
創始者としてのNPOいきいきネットとくしまの20年の歩みを振り返ってみました。
♪ 風
いきいきネットとくしまは、2003年9月25日、徳島市山城町の珈琲美学(現コーヒーワークス)に有志16名が集まり任意団体としてスタートしました。以来、約20年間、徳島大学の大きな支援と、総務省、徳島県、徳島市などとの連携のもと、これまでになかった新しいモノ・コトに会員が一丸となって取り組みました。数々のワクワク・ドキドキを生み出しました。それは心地よいイキイキ風でした。その風に吹かれてみんな幸せで満足でした。
これまでになかった新しいモノ・コトとは、従来のIT講座(パソコンやインターネットの操作方法だけを勉強する)をあらため、人と人がつながること、輪になること、励ましあうこと、学習成果を、生きる力に変え、地域に役立てていく、あるいはチャレンジに変えていくにはどうしたらいいのか? それを教え合う・学び合う地域創生型の情報通信技術(ICT)の利活用講座の展開でした。
♪ 積み上げ
いきいきネットとくしまはNPO(特定非営利活動法人)として20年を経ました。足跡はしっかり残っています。人材も多数輩出しました。
■アクシデント
そんななか、襲いかかってきたのがコロナ禍でした。地球規模のことで、我々だけの問題ではありませんでしたが、いきいきネットとくまにとっても大きな打撃でした。ニューノーマルを強いられ、リモートの利点を(やむをえず)学ぶというプラスもありましたが、突如、生き方や組織の今後を考える岐路に立たされたことは間違いありません。
■社会の高齢化
同時に、いきいきネットとくしまの20年の歩みは日本の高齢化の大波を感じざるを得ないものとなりました。地方の特性、徳島県の人口減少に歯止めをかけられない実情など含めて、若い世代を誘い入れることができず、会員の平均年齢は上昇の一途を辿りました。
■組織の老化
こうした現状に最も影響を受けたのは理事会でした。自分事として、積極的に運営に携わろうとする会員は少なく、日本的美徳なのかもしれませんが、様子ながめな姿勢が続きました。社会連携した企画づくり、他地域との交流、組織の将来展望にアイデアしたり、ボランティアを楽しむ、アクション起こす、そんな設立当初の活動は影を潜めていました。
🎵 理事長交代の決意
徳島に新しい風を吹かせ、20年を積み上げ、一定の役割を果たした本会にとって、1番の未来は「組織の持続」です。創始者としての願いでもありました。そこで、私は、68歳の誕生日(2021年9月25日)に「70歳になったら理事長を降りる」ことを2年の時間的余裕を持って表明。いきいきネットとくしまの真価として、新理事長のもと、理念と活動の承継を会員にお願いしました。
しかし、次期理事長に名乗りを挙げる人はいませんでした。いきいきネットとくしまへの期待はあるにしても、後継者不在の実情を思い知ることになりました。
♬ 潮時
一方で、ちょうど良いタイミングかとも思いました。これ以上この状態でこの組織を引き摺っても、後に残る人が困るだけです。そこで幕を降ろすことを理事会決定しました。
🎶 最後のワクワクドキドキ
締めくくりの記念に本屋の店頭に並ぶ本をつくり出版しませんか? タイトルは「徳島いきいき物語」。そして、2023年9月25日に、出版記念パーティを兼ねた、「ありがとう!いきいきネットとくしま」を盛大にやりませんか? そんな呼びかけをしたのがこれを作文し、総意を確認した、2022年10月10日のことでした。
2022年10月10日
特定非営利活動法人いきいきネットとくしま
理事長、創始者 吉田 敦也(よしだ あつや)
下山の思想
new_hope
この20年をふりかえってみて、一番に思うことは、それはもう楽しく愉快なことばかりでした。多くのことにチャレンジしました。リュックにパソコン入れてみんなであちこち遠征の旅をしました。徳島県内はもとより海外にも行きました。おかげで仲間も増えました。すべては「いきいき」していました。
そのいきいきネットとくしまが、20年の歴史に幕を下ろすことになりました。設立当初の16人の登山隊はいつのまにか100人を遥かに超える大きなキャラバンとなり、しかし次期リーダーがあらわれず、このままの状態で歩き続けることが難しくなってしまったというわけですが、でも、悲観的にとらえる必要はありません。何事にも始まりがあれば終わりがあります。登り続ける山はありません。
「下山の思想」は作家である五木寛之さんが東日本大震災の時に書かれた書物のタイトルですが、困難に直面した時にこそ、正しく前を向くことが大事であり、ふりかえり、成し得たことを礎に、時代の変化、社会のありようを見据えて、そこに広がる新しい可能性に次を託すことの大切さを説いています。
我々の今に置き換えるなら、解散をマイナスに捉えず、前向きに退会し、新しい物語へと扉を開くことが大切だという教えにも聞こえます。
いきいきネットとくしまを解散することは誰にとっても残念ですが、気持ちを切り替えましょう。「あの素晴らしい愛をもう一度」を作詞した精神科医で音楽家の北山修さんはこんな言葉を残しています。
この瞬間が惜しい、でも過ぎていく
吉田敦也 2023/4/25
本会について
about
解散
dissolution
当法人は、令和5年9月24日に臨時総会を開催し、解散を決議いたしました。清算人として元理事長の吉田敦也が選任されました。
理念
concept
「いきいきネットとくしま」はICT(情報通信技術)を、賢く、上手に使って、イキイキ・ウキウキ・ワクワク・ドキドキな暮らし、情報生活の輪を作ろう!と いう集まりです。
出発点はインターネットでつながること。ゴールは「災害時に強く、モバイルインターネット社会をリードする情報活用型の市民・ボランティアの育成。対話し支え合う人の輪つくり。コミュニティ持続を導く学び社会の構築」です。
そこで「いきいきネットとくしま」は初心者にやさしい学習の場と機会を提供します。インターネット、パソコン、スマートフォン、ソーシャルメディア利用のためのICTリテラシー/デジタルスキルの習得、地域情報の発信/共有、ネット ワーク構築、高齢者(特に一人暮らしの高齢者)と若者との異世代コミュニケーション、国際交流などの各種事業を学習プログラム化して行います。市民自らが講師となる「教え合い学習」で実践します。
「いきいきネットとくしま」は、声かけ、ふれあう、交流の場でもあります。屋外に出ること、顔をあわせることを大切にしています。その観点から徳島県を中心に活動していますが、インターネットは四国4県、全国を時空を超えてつなぎます。国境もありません。世界へ目を向け、大きく、豊かに、明るく、おおらかに広がる人の輪を築いていきましょう。互いを見守りましょう。電脳おもしろ企画もドンドン提案していきたいと考えています。
モーッ!と鳴く<ぎゅーチャン>印の公式ロゴ(左)もご愛用ください。たくさんのご参加をお待ちしております。
代表:吉田敦也
徳島大学:地域創生センター
2013.5.15
コンセプトイラスト

ロゴマーク

趣旨と経緯
story_and_history
- 設立の趣旨
情報技術(IT)は子ども、青年、働き盛りの大人、主婦、高齢者などすべての人々にとって日常生活を豊かにしてくれるものです。
例えばインターネットがあれば、家にいながらにして、遠く離れた親族、知人との交流ができます。
国籍、性別、年齢、思想を越えて、様々な人と繋がることも可能になります。
また、大きな図書館に匹敵するような情報検索や個人による情報発信が可能となります。寂しさを解消することはもとより、絆、友情、交友関係を保ち、また、社会参加、学びを促進することから、より積極的な生き方、暮らしをつくる支援をしてくれます。
潜在的能力の発掘と活用、生き甲斐の創出にも効果を発揮します。
インターネットを通じての新しい交流・生活は、楽しみでもあり、また、今日発生する様々な社会問題に対処するための社会創成の芽であるともいえましょう。
今日、こうしたITの重要性、利便性が叫ばれているにもかかわらず、そして、ITを生活のなかで活用したいという欲求をもっている人が多いにもかかわらず、知識、技能、指導者、学習機会の不足などから、ITを賢く上手に使いこなせていない人が多い現状です。
また、継続的に学べるIT講習プログラムや地域性や生活との関連を意識した生活活用演習が少ない状況です。
そこで、私たちは、地域住民にとって真に魅力あるIT講習プログラムの研究・開発、それを実践するIT学習環境の提供、ITを用いた有機的で世代を超えたネットワークづくりの支援活動を行い、ITを活用した豊かでいきいきした日常生活、わくわく・ドキドキする情報生活を提案、実現したいと考えています。
すでに任意団体として活動を開始していますが、銀行口座を開設したり、事務所を借りたり、電話を設置するなどの法律行為を行う場合、また公的機関等から受託事業等を受ける場合などにおいて様々な不都合を生じるため、特定非営利活動法人いきいきネットとくしまを設立します。
2 申請に至るまでの経過
「いきいきネットとくしま」は平成15年9月、有志16人により発足しました。
母体は平成13年より徳島大学の生涯学習講座にてIT技能、地域情報化支援、モバイルコンピューティング、野外演習などを繰り返しながら、地域ネットワーク活動の実践に研鑽を重ねてきた10人のグループです。
本会は電子運営と公式Webサイトによる情報発信を基本とした市民ネットワークですが徳島にはこれまでにこうしたネットワークが少ない状況でした。
発足1か月後より定例パソコン勉強会「森の日」を開催。
平成15年11月にはネット交流事業として沖縄ハイサイネットとのインターネットテレビ会議、同年12月には米国ホノルルとのテレビ会議、ホノルルマラソンのインターネットライブ中継などを実施。
IT啓蒙講演会「わくわくフォーラム」も主催しました。
これら実績を踏まえて、平成16年1月に特定非営利活動法人化準備委員会を設置。設立趣旨、定款、事業計画、予算、役割分担等の審議を重ね、運営体制を整えてきたというのがこれまでの経緯です。
平成16年4月15日
特定非営利活動法人いきいきネットとくしま
設立代表者 吉田 敦也
事業報告
annual_report
2018NPO_IKIIKI_Report.pdf
2019NPO_IKIIKI_Report.pdf
2020NPO_IKIIKI_Report.pdf
2021NPO_IKIIKI_Report.pdf
2022NPO_IKIIKI_Report.pdf
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