Tokudai_FarmersMarket

<以下は全て当時徳島大学公式Webサイトで公開されていたものです>
<当時に関わったものとしての個人的な記録です>

投稿日:2017年6月24日
公式サイトオープン!
徳大ファーマーズマーケットの公式Webサイトをオープンしました!

徳大ファーマーズマーケット
Farmers Market in Campus of Tokushima University

徳大ファーマーズマーケットについて
徳大ファーマーズマーケットは、徳島大学常三島キャンパス助任(すけとう)の丘にて、徳島大学地域創生センター、地域有志、徳大生との連携で定期開催されています。地方創生イノベーションプラットフォームとして、同時に、地域を基礎としたハンズオン教育(Community-based Learning)の「場」として各方面からの注目を集めています。

Webサイト運営者
徳大ファーマーズマーケットコンソーシアム
当時の徳島大学地域創生センター内

コンセプト
concept

ファーマーズマーケット、といえば「お店があって、そこへお客さんがやってくる」といったイメージが強いのではないでしょうか。でも私たちのファーマーズマーケットはそうじゃない。子供からお年寄りまで、みんなで空間をつくっていく。ファーマーズマーケットに参加するすべての人がいわば“つくり手”です。「~がしたい!」「~があったらいいなあ」そんな風に思ったことを実現する場所なのです。

“おいしい”を一緒に
おいしいものを食べたとき、幸せな気持ちになりませんか?

あたたかいスープ、ふわふわもちもちのパン、カリカリのクラッカーにはあまーいジャムをのせて。食べれば思わず、「おいしい~!」って声が出ちゃう、そんなものを提供したいと思っています。

徳大ファーマーズマーケットで、みんなでおしゃべりしながらおいしいものを食べ、楽しい空間を共有することを通して、私たちはみんなで地域コミュニティをつくっていきます。こんな徳大ファーマーズマーケットで一緒にハッピーな時間を過ごしませんか?

売り方、買い方
ファーマーズマーケットというと、賑やかで野菜や果物が沢山並べられているイメージがありませんか?

品物の情報は看板に文字や絵を描くだけでなく、声で直接伝えます。お店の人がお客さんに伝えたいことを積極的に伝えるのです。「私のとこの~~、とってもおいしいんだから!」「ウチの~~イケてるだろ?」とか。こうしてポートランドにおけるファーマーズマーケットではお店の人とお客さんとの結びつきが生まれています。この直接の繋がりがポイントなのです。

なぜこの繋がりが大切なのでしょうか。ファーマーズマーケットは‶美味しい・楽しい″というのが理想ですがファーマーズマーケットの力はそれだけではないのです。

地元の食材は安全です。長距離の運搬をしないので環境にもやさしい。おいしい旬のものを食べられます。おいしく食べることが健康の秘訣。世界中からかき集めなくても、あなたの町にはこんなに素敵な食材がありますね。そこで活躍するのが、先ほどの売り手と買い手の繋がりなのです。ポートランドのファーマーズマーケットでは、こんなにたくさんの魅力に溢れる地元の食材を食べることによって、経済を回します。

これは、直接の繋がりがあってできるものです。私達は、美味しい!と言いながら健康になれる、そのうえ、町も元気になる。それがポートランドから学ぶマーケットの理想の形なのではないでしょうか。

見渡せる会場づくりを
会場の中心には食べたり飲んだり、座ってゆっくりお話ができるような広場、その名も「サンセットスクエア」をつくります。お客さん同士だけではなくお店の人同士もコミュニケーションがとれる場をつくることで、ファーマーズマーケットがもっと素敵になるヒントが見つかるかもしれません。そのためにも、お店は全体が輪になるように設置してお店からもお客さんからも見渡せる空間づくりをしましょう。こうすることで「ファーマーズマーケット」という空間を皆で共有していることを実感できるようになるのではないでしょうか。

続けていくために
実を言えば、徳大ファーマーズマーケットが動き始めたのは、開催予定日の2週間前でした。たった2週間という限られた時間の中で、企画から準備までを行って成功した徳大ファーマーズマーケットは、「誰もができる、インスタントパークだ!」と言えるでしょう。

成し遂げた私たちつくり手には、やり方がわかります。もう1度やりたいと思います。つまり徳大ファーマーズマーケットの未来が見えたのです。これこそが徳大ファーマーズマーケット持続の原動力なのではないでしょうか。

ファーマーズマーケットと私たちの未来
ファーマーズマーケットは楽しいだけではなく、私たちに大きな力を与えてくれます。「自分の頭で考える」「とりあえず作って形にしてみる」「決められた期限内に完成させてしまう」ということは、ファーマーズマーケットを完成させる上では必ず必要なことです。そして、これらの力は私たちがこれから更に大きなことを成し遂げる時の応用力となるのです。

私たちは徳大ファーマーズマーケットをこれからもどんどん進化させていきます。次はあなたも参加してみませんか?

SNSで噂を広める
多くの人が、今回のファーマーズマーケットは「広報が足りなかった」と言っています。そして私たちは徳大ファーマーズマーケットをつくっていく過程で、たくさんの人が関わってくれることがいかに大切なのかを実感しました。そうして考えたのは、たくさんの人に徳大ファーマーズマーケットを知ってもらうにはどうすればいいのか。世界中の人と繋がることができるSNSを使って、噂を広めてみるのがいいんじゃないか、ということです。

自慢したくなるような、行ってみたいと思ってくれるような写真を発信していきます。噂が広がって徳大ファーマーズマーケットに出会うきっかけになりませんか?

物語

ことの起こり
徳島大学の常三島キャンパスで行われている徳大ファーマーズマーケットは、徳島大学フューチャーセンターA.BAの開設を記念したインスタントパーク(プレースメイキング)プロジェクトの一つとして、2015年9月24日にスタートしました。

まちづくりでは全米で最も成功した町と言われるオレゴン州ポートランドの市民活動やポートランド州立大学の地域活性化のためのシームレスなキャンパスづくり戦略をモデルに地域創生センター(吉田敦也)が発案、学生、地域との共創を基本に、ポートランドの仲間たちの協力を得て、実践を開始したものです。

特筆すべきは、徳大ファーマーズマーケットは、キャンパスイノベーション事業であり、地域創生に向けたキャンパスの「リビングラボ」化と同時に、大学教育の観点からは、全米の先進大学が大学改革プログラムとして導入を開始、大きな成果をあげ、評価の高い「地域を基礎としたハンズオン教育」(Community-based Learning、Place-based Learning)の「場」として位置づけられるものです。そのことを含めて、日本の大学としては初のエッジのきいた(先進)キャンパスファーマーズマーケットの導入となりました。

第0回(2015/9/24)
★徳島物語(序章)

■今なぜファーマーズマーケットなのか?
■徳島物語のはじまり

徳大ファーマーズマーケット
発案に至る3つの動機

大学が、地域の中核となり、高い創造力と独自性を持って、世界モデルとなる「持続する地域」をデザインできるかどうか!? それは学生、地域人材、新しい研究を育てていくことにかかっている。そして、そのための今日的キーワードは「キャンパスイノベーション」ではないだろうか。

そうした問題意識から、地域創生センター3.0づくりを始めたのが2013年の初頭のことです。以来、3年間にわたって行った2つの研究、①米国オレゴン州ポートトランドのまちづくりに関する研究、②北欧を中心にしたフューチャーセンターに関する研究を行いました。その結果、徳島大学に、未来を創る装置「徳島大学フューチャーセンターA.BA」が誕生しました。

そこでの大きなテーマは「地域の持続と成長」。そのための問題発見とそれを解決していく社会イノベーションの加速。

掲げた”問いかけ”は「地域創生センターが、フューチャーセンターA.BAを活用して、自分たちの範囲ですぐさまできることは何か?」でした。

より具体的には、
「地域の変化を起こす」
「それを目に見える形にする」
「そのことが次を手繰り寄せるステップになる」

こうしたことを短期的に実現するアクションとは何か?

徳大生、地域の人たちを巻き込みつつ、ポートランドの仲間たちと、ポートランドの現地、並びに、常三島キャンパス、神山学舎、上勝学舎で、デザイン思考ワークショップを多様に開催し、インプット、ディスカッション、プロトタイピング(アウトプット)を繰り返してきました。

そのプロセスを経て、見出されたことは、以下の3つがキャンパスのなかに必要ではないか、そんな結論でした。

■地域と地域、地域と大学がゆるやかにつながる「場」
■地域と地域、地域と大学が地域を共創する「場」
■ローカルを共有し、のどかに楽しむ「場」

次は、この3つの「場」をキャンパスに作るためのアクションとは何か?
ひとつの答えがキャンパスファーマーズマーケットづくりでした。

「ローカル」
「幸せの共感」
「健康コミュニティ」

「インスタントに(大きなお金をかけずに)設置/撤去できる」
「地域に真に必要な「場」が個々人の参加と工夫で作られていく」
「継続すると、新しいコミュニティができ、地域の変化として、目に見える」

そこで、2015年9月24日、徳島大学フューチャーセンターA.BAの開設を記念した基調講演のスピーカーとして米国オレゴン州ポートランドのマーク・レイクマン氏を招聘することなり、地域創生センター、フューチャーセンター発の「場」づくりが始まりました。

マーク・レイクマン氏はポートランドの市民運動「シティ・リペア(街の修繕)」の創始者です。地域住民が中心となった共創で、空間を「場」にしていく。そのことを基本理念に、交差点ペインティングなどを展開。「できないことを成し遂げていく」スタイルで「道路とは何か?」など公共のあり方を問いかけていくコミュにテクチャー(コミュニティ建築家)として世界的に著名です。

同行したのは、同じシティ・リペア運動に参加し、パーマカルチャー子ども教育に取り組むマット・ビボー氏でした。

また、そもそも、基調講演者としてマーク・レイクマン氏を推薦したのは、2006年、2013年、2014年と3度にわたり徳島大学を訪問した経験があるポートランド州立大学のスティーブ・ジョンソン博士です。彼は、ポートランドの40年にわたるまちづくりを長きにわたって先導してきたアクティビストのひとり。全米1と言われるポートランドのまちづくりの成功の秘密をテーマに博士号を取得し、社会学者ロバート・パットナムに影響を与えたことで知られているキーパーソンです。徳大ファーマーズマーケットはこの3人のポートランダーを巻んでスタートしました。

徳大ファーマーズマーケット
3つの原点

胸の高鳴る2015年9月24日がいよいよやってきました。
徳島大学フューチャーセンターA.BAがオープンする日です。

マーク・レイクマン氏は、そのオープニングセレモニーで「不可能を越えてー地域を持続させる場づくりー」と題した基調講演を行い、以下の2つのことを私たちに教えました。

■場づくり(新しい公共)Place Making
■不可能を超えていく(新しい徳島物語づくり)Getting Beyond Impossible

一方、私たちは、こうしたマーク・レイクマン氏の基調講演にふさわしいお礼のアクションとは何か? 考えた末、基調講演終了後に、ファーマーズマーケット風の「場」を作って、そこでランチすることにしました。

その際、徳島大学ボルダリング倶楽部の協力を得て、カナダの公園をモデルにした即席ボルダリングウオールを特設し、学生や地域の子供達の参加を促す工夫を施しました。

しかし、不運にも、当日は雨となりました。ランチは、フューチャーセンターA.BAが入居する地域創生国際交流会館1階のホールで行うことになりました。地域の人たちと一緒にランチし、交流できましたが、ファーマーズマーケット風とは言い難い? そんな風に感じて、とても残念でした。

翌日、2015年9月25日、マット・ビボー氏は「持続する文化としての徳島ストーリー、どう作るか?」と題したワークショップを開催しました。

ワークショップでは、インプットとして、パーマカルチャー(永続する文化づくり)の基本と技法について学びました。その後、マーク・レイクマンさん、マット・ビボーさんらによる「村づくり演習」が予定されていましたが、雨は降り続き、止みません。これも屋内で行うことになりました。

こうした経緯から、徳大ファーマーズマーケットの初回は第0回という位置づけとなりました。しかし、後から考えると、これはこれで十分よかった、そんな風に考え始めています。

それはなぜか?
ひとつは、村づくりへの気づきでした。

振り返って見ると、マーク・レイクマンさんとマット・ビボーさんの2人も困っていました。雨で屋外で実施できない。どう修正しようか。フューチャーセンターのフォーカスブースでディスカッションを繰り返していました。

その結果、「長い竹を30本用意できますか?」「屋外で使うはずだったパラソルを貸してください」「紐、段ボール、色紙、ペン、ハサミ、糊、テープも用意してください」。こんなというリクエストがきました。これらを使って「村づくりワークショップ」が行われたのですが、これが徳大ファーマーズマーケットの原型を作ることになるとは、予想しませんでした。

徳大ファーマーズマーケットは村づくり

2人はワークショップを通じてそのことを私たちに伝えようとしていたのです。それが、屋内開催となったことによって、非常にわかりやすい、インパクトあるものとなって体感できたのです。まさにオープン・アイズ・エクスペリエンス。大きな気づきがもたらされました。

もう一つは、物語づくりへの気づきでした

「社会変革は過程(プロセス)に始まる」と言われ「物語を作る」ことが大切とされます。そのため、マット・ビボーさんに「持続する文化としての徳島ストーリー、どう作るか?」と題したワークショップをお願いしました。

一方で、物語とは何か? どのようにして作れば良いのか? マット・ビボーさんのレクチャーを聞いた後も、悩ましいことでした。人々が集まり、自然のあり様を理解して、地域の野菜や産品を生産/販売、つながり/対話からコミュニティを形成する。頭でわかっても、地域課題は山積み、とてもできそうになく、目が眩みます。実のところ、この第0回の記念写真を見直して見ると、現在のメンバーはほとんどいません。それが物語なのか?

しかし、これもまた、びっくり。マーク・レイクマンさんの村づくりワークショップでは、大真面目に村の形を作り、対話の場となる広場を設置して、夢の村のデザインを楽しく語り合う。それを全体的に共有して、最後は「満面の笑みごっこ」。「村の精(魂)」を呼び起こすのだそうです。

これは後になって気づいたことですが。この時、マーク・レイクマンさんが私たちに暗に教えたことは、徳島物語は「目標に向かう人達による笑顔の場づくり」の歴史。

それを徳大ファーマーズマーケットに置き換えるなら、固定的なメンバーが組織体制を整えることではなく、笑顔の場、幸せのファーマーズマーケットが続いていくことが重要であり、そこにできていく「場」、仕組み、コミュニティがやがて新しい公共となり、地域を変えていく力を持つ。そのプロセスこそが徳島物語だというわけです。

第1回(2015/12/12)
★徳島物語(第1章)

■仕切り直し
■ステークホルダーを集める
■ソーシャルなファーマーズマーケットづくり
■マーケットのシンボル「土窯」づくり
■テーマ「土窯で焼くパンとスープ」

「今度こそは」。そんな想いで、2015年12月12日(土)、米国オレゴン州ポートランドからスティーブ・ジョンソン博士を招いて、徳島大学ファーマーズマーケット社会実験を実践しました。冬の寒い日でしたが、実りの大きい、記念すべき第1回の開催となりました。

●学生と地域とのコラボ:
「記念すべき開催となった」。そう考えるポイントは2つあります。一つは、学生と地域とのコラボで企画/運営したことです。

徳大ファーマーズマーケットは、主催は徳島大学地域創生センターですが、理念的には、徳大のファーマーズマーケットではなく、徳大でやるファーマーズマーケットです。地域の持続にインパクトのある革新的試み、公共づくりを、大学と地域が中心になって、ステークホルダーを集め、共創で取り組む。そして、徳大キャンパスで社会実験する。すなわち、キャンパスリビングラボの試みです。

●ステークホルダー集め
その時、重要なことは、ステークホルダー集め。第一に、徳島大学生です。この第1回では、共通教育「サービスラーニング」の受講者3名(ポートランドへ短期留学を予定者)、総合科学部「キャリアプラン」の受講者21名が企画/運営に参加しました。授業の担当はいずれも吉田敦也。学年は1年生です。

第二のステークホルダーは高校生でした。運営の若年化を図り、持続性を高める効果が期待できます。そこで、アイスクリームの製造販売で有名で、フューチャーセンター事業「スクールキッチンプロジェクト」のメンバーとしてフューチャーセンター開設以前から交流のあった徳島県立小松島西高等学校のNPO雪花菜工房に、指導教諭の周藤隆明先生を通じて声かけしました。周藤隆明先生とは一緒にポートランドへ行った間柄です。

第三のステークホルダーはいわゆる地域パートナー。地域の農家や事業者さんたちに声かけしました。その際に、効果したのは、地域創生センターが持つ3つのつながり、あるいはアクティビティでした。

ひとつ目は先の周藤先生とのつながり。周藤先生は、小松島市商工会議所の「小松島6次化ネットワーク農業WG」のメンバーで、6次化にチャレンジする農家さん、パン屋さん、お菓子屋さんなどをつなぎました。

ふたつ目は、「くまごろうパン」の松浦社長とのつながり。そして、社員の三村さんのコネクターとしてのアクションです。松浦社長は、徳島大学の大学院生だったご縁から地域創生センターの地域連携教育事業等(担当:吉田敦也)に何かと協力的で、学生を巻き込んだソーシャルデザインの取り組みや朝ごはんの会を継続的に参加していました。その社長の声かけで参加した社員の三村さんは「くまごろうパン」ネットワークを通じて、地元の農家とは少し異なる、移住者らの農業や関係事業と徳大ファーマーズマーケットを結びつける役割を果たしました。これは後につながる、大きな力となり、地域プラットフォームとしての基盤を築きました。

3つ目は、フューチャーセンターA.BAの「場」を作る力です。「未来を創る」そのための「問題発見」と「最適な目的を設定」といった基本手法で運営されるフューチャーセンターの存在は、地域社会へのインパクトを持ち、良質の、そして、未来のステークホルダーが集まってくる。そんな実感があります。人数的には多くありませんが、徳大ファーマーズマーケットへ地域おこし協力隊やまちづくりの専門家らの参加が得られつつあるのはこの力によるものと考えています。

第四のステークホルダーは、大学内の教職員です。特に職員が、こうした新しい試みに対してアクションを起こしていくことが、この徳大ファーマーズマーケットの取り組みで実感できました。数としてはごく少数ですが、同じマインドを持った教職員が立場や専門領域を超えて、しかし、ゆるやかにつながることで形成されるエコシステムは最強のものに育つと感じています。

第五のステークホルダーは行政です。今回は、徳島県「大学生に対する食育推進事業」(地域創生センター受託事業)が共催しました。学生と野菜との出会いの「場」づくりの観点から、生産者、6次産業、調理人らとの交流やコラボを日常化し、新鮮野菜を美味しく食べる健康で幸せのあるキャンパスづくりに向けた実験を行いました。

以上のようになステークホルダー集めが第1回の開催には大きな作業となりました。

●村づくり
「記念すべき開催となった」。そう考える2つ目のポイントは、ファーマーズマーケットを、ただ売るだけではない、ソーシャルなものにするための「村づくり」への取り組みです。

ひとつは、出店のためのテントを活用し、マーケット会場の形状を、環状のレイアウトを実現しました。ファーマーズマーケットを上空から見ると、丸い円状になっています。

その中心には広場とシンボル(タワーとかゾーンとか)を設置しました。
→人々は火を囲み、ホッコリ暖炉を楽しむ →土窯
=寒さを楽しむ仕掛けづくりがある。→楽しいことをみんなでやる

●学生の活躍
村づくりを意識した環境のもと、学生たちは様々なオリジナル企画を考え、プロトタイピングし、大活躍しました。

その中には、
①土窯を作りパンを焼く。
実際には耐火煉瓦によるインスタントな窯。
パンは竹輪パン(使用する竹は勝浦町産とし徳島ローカルをアピール)

②スープづくり
ポートランド「フォーシーズンズ」マーケットの「鼻風邪ぶっ飛ばせチキンヌードル」スープのレシピをダウンロードし、地域の農家さんからいただいたローカル野菜で「美味しいスープ」を自作する。

③ビジネスモデル開発
通貨を使わずものを流通させることで、価格による販売競争でなく、質や社会価値による販売の促進、企業間、事業者間の情報共有を促しイノベーションに繋げるビジネスモデルアイディア、などが登場しました。

●学びをどう生かすか
これらは、米国オレゴン州ポートランドのファーマーズマーケットをモデルに考えたことですが、第0回の経験、そして、その時のマーク・レイクマンさん、マット・ビボーさんの教えから学び取ったことです。

①村の精霊
村の精霊が目を覚まし、パンとスープを食べに来る。そんな言い伝えが新たに誕生し、儀式化されることを夢見ました。

②インスタントに「場」を開く
合わせて、2015年10月19-21日に東京(西麻布、新虎通り)にて行われた、徳島大学フューチャーセンター出前FC「アバ・カフェ」プロトタイピング(場づくり演習)での学びと成果が生かされています。

●準備会
運営のため、徳島大学大学地域創生センターの呼びかけにより、地域の有志、徳大生(サービスラーニング、キャリアプラン)、高校生(小松島西高等学校)が集まった準備会が組織され、以下のミーティングを行いました。

準備会の開催
小松島6次化ネットワーク農業WGで説明/呼びかけ:11月10日(18:00〜)
第1回準備会:11月18日(18:00〜)
第2回準備会:12月07日(18:00〜)
第3回準備会:12月09日(16:00〜)
振り返りの会:12月12日(16:00〜)

●運営の基本
以下の通りでした。
・話し合い、提案を持ち寄る
・会場設営  テント(タープ)を持ち寄る
小松島商工会議所(4張)、美馬市地域おこし協力隊(15張)を提供
・その他
-保健所問題:各出店者で対処を済ませておく
-原則:今後の出店数を増やし、継続と特色化を図るため、徳大ファーマーズマーケットの理念を共有し、それに合致する運営と出店販売の原則をつくる。
-ブランド化戦略:商品やビジネスモデルの開発に取組む。

●社会イノベーションの加速
イノベーションの観点からは以下の目標が掲げられました。
グラウンドコンセプトは「地域の未来のデザイン」です。

①大目標:地域の持続、エコ&グリーン、ローカル
②中目標:つながりをつくる場づくり
③小目標:夢の社会(理想のコミュニティ)をプロトタイプする

イノベーション戦略:
イノベーションを促進するため、通常ではありえないようなコラボや協業ににチャレンジする

例:学生×農家さんのコラボ

徳大ポットラックカフェ×阿波農産×くまごろう×美馬市地域おこし協力隊       →→→地域食文化を土台にした新スープ開発

+ニンジン(美馬市地域おこし協力隊)
+グリーンレタス、アカミズナ(阿波農産)
+クラッカー(くまごろう)

●結果:
1.学生らの手で耐火煉瓦による土窯が組み立てられた。
2.火起こしには大学生と地域住民とのコラボレーションが必要だった。
3.土窯を囲んだ場づくりはコミュニティ形成、市民参加のポイントとなった。
4.総合科学部1年生のチャレンジで美味しい竹輪パンが誕生した。
5.「陽だまり広場(Sunlight Square)」がプロトタイプされた。
6. 陽だまり広場を育てていくデザインチームが組織された。
7.座る場所づくりは共通の課題として認識された。

基礎データ
運営:運営サイド:51名
来場者:約100名
テーマ:土窯で焼くパンとスープ
出店数:15店舗(出店目標:15〜20店舗)

参加授業:
共通教育「サービスラーニング」(3名、ポートランドへ短期留学を予定)、
総合科学部「キャリアプラン」(21名)
授業担当:いずれも吉田敦也。学年は1年生。

出店者と商品(以下の店舗名等は全て当時のもの)
雪花菜工房(県立小松島西高等学校)アイス(バニラ、チョコ、抹茶)、野菜しいクッキー(かぼちゃ、ほうれん草) 
くまごろパン クラフトサンドイッチ(30個ほど)
市岡製菓 五線譜
阿波農産 かぶら、水菜
リーベンデール 古代米パン
山陽堂 米粉カステラ、他
樫山農園 トマトのシロップ漬け・トマトのジャム(試食品)
みその農園 クッキー、みかん
ベジハッピー カレー粉、野菜
小夏農園 ほうれん草、だいこん、菊菜
美馬市地域おこし協力隊(美馬市の有志を募る)ニンジン、自然農法オーガニック野菜、伝統工芸品・手芸品、はちみつ数種類
徳島大学 学生運営カフェ「カフェ・ポートランド」スープ(Portland New Seasons Market鼻風邪ぶっ飛ばせチキンスープ風)
徳島大学 学生運営ベーカリー「Atsuya’s Bakery」ちくわパン
徳島大学 キャリアプラン授業「チームいのっち」ミカンツリー
徳島大学 学生運営「広がれ徳島アババイマップ」いいものまるわかり掲示板
徳島大学 学生運営バンド「ファーストインプレッション」テーマソング探し
地域創生センター 土窯を使ったパン焼きワークショップ

■付記
徳島大学全学共通教育「サービスラーニング」特別公開授業
ファーマーズマーケットの翌日(2015年12月13日)、ポートランド州立大学のスティーブジョンソン博士による「ポートランドから学ぶ市民参加の技と力」が開催され、参加の35名が5つのグループに分かれて、「助任の丘 陽だまり広場(Sunlight Square)のデザイン」をテーマにデザイン思考セッションを体験しました。 ポイントは、グループのなかでの役割の付与 、グループによるグループのためのルールづくりでした 。

コミュニティを育てる基本
成果 1. ひとりひとりが役割を持つこと。
成果 2. 独自のルールをつくること。

報道等
徳島新聞(2015/12/13 13:38)http://www.topics.or.jp/localNews/news/2015/12/2015_14499815880208.html

第2回(2016/9/24)
★徳島物語(第2章)

■継続(1年を経て)
■広場をつくる(囲む、中心をつくる)
■パーマカルチャーの視点の見える化(ライブ音楽の登場)
■滞在型のファーマーズマーケットづくりへのアプローチ(対話の椅子)
■フェイスブック(FB)グループ、FBページ公開、ツイッターアカウント取得
■テーマ「ご飯を炊く」

平成28年9月24日、「徳大ファーマーズマーケット」の第2回が開催されました。今回は、フューチャーセンター1周年記念として、マット・ビボーさんをお招きして、地域住民、農家、地元高等学校、企業、徳大サテライトオフィス等の共創により、前回の実践結果を上回るより高度なデザインに取り組みました。

●ひだまり広場(Sunlight Square)
地域の多様な人が集まる「場」づくりを継続し、 交流の輪を広げていきたい。そのことに効果する装置として、前回の参加者が命名し、スティーブ・ジョンソン博士が英訳した「ひだまり広場」(Sunlight Square)を実際に造ってみました。驚くことに雰囲気一変。まさに地域のファーマーズマーケットとなりました。

●村の境界づくり
また、「村づくり」をさらに意識して実験するため、マット・ビボーさんのアドバイスに従い、マーケット会場の範囲がより明確になるよう、出店テントの外側を、工事現場で使う「AJスタンド単管バリケード」で囲みました。また広場にはガーデン用の机と椅子を並べました。

●ジャズライブ
もうひとつ。第1回とは大きく変化した点は、音楽ステージができたことです。徳大フルバンド部によるジャズライブ。誰もが馴染めるスタンダードジャズの生演奏で「場」高級感がいきなりアップしました。

また、終わってから、「私たちにもやらせてください」と徳大マンドリン倶楽部が次回の参加を申し出るハプニング。素晴らしい「場」の力が働いたと実感しました。

●動き出した準備会
このジャズのライブ演奏を徳島大学生が担当することになったのは、準備会メンバーの地域音楽家とのつながりがきっかけとなっています。準備委員会メンバーが自分事に捉えそれぞれのネットワークを活用し出したと言えるもので、徳大ファーマーズマーケットの取り組みが作り出した大きな変化だと考えています。

●キッチンカー
今回から、キッチンカーを保有する地域作業所の「麺家れもん」の参加が実現し、マーケットの雰囲気が大きく変わると共に、ゆっくりですが、地域作業所との交流が始まりました。

●チャレンジブース
第二回の特色は、この他にもたくさんありました。そのひとつは、徳島での電気鉄道「阿波鉄道」の実現を夢見ている徳大生が、本物の車輪を持ってきて、木のレール上で動かし、自分たちの活動を展示/アピールしました。

●持続に向けて
上記いくつかのことは、ファーマーズマーケットにおけるパーマカルチャーの視点について示唆を与えています。同時に、その見える化がいかに成し遂げられるかを、興味深く示してくれました。

つまり、徳大ファーマーズマーケットがつくり出す「場」は、ローカル野菜、特産品、地方創生活動の紹介等にとどまらず、ギフトエコノミーの実験、住民のための広場づくり、わくわくドキドキな若者のチャレンジを共有する「場」であり、そうした未来につながる新しい発想や試みを「ゆっくり楽しむ」ことができる、そんな雰囲気を作り出している第二回となりました。

●大学生の大活躍
また、総合科学部「課題発見ゼミナール」(担当:吉田敦也)の受講者15名の活躍は大きなものでした。後期授業の開始前の夏休み期間に開催された本ファーマーズマーケットに参加を呼びかけたところ、全員ではありませんでしたが、多くの人が準備会へ参加し、積極的に取り組み、本番含めて、大活躍しました。

●SNSを活用した準備会の運営と広報の強化
同時に、運営のための目標の共有とコアチームづくり。このことについて作業を開始しました。

2016年7月29日、準備会のフェイスブック(FB)グループを作成。開催データ等の情報共有と準備作業の効率化を図りました。また、FBページの開設、ツイッターアカウント取得(2016年9月13日)により、広報の強化を図りました。

●準備会
徳島大学大学地域創生センターの呼びかけにより、第1回に参加した地域の有志を中心に、上記の徳大生(総合科学部授業「課題発見ゼミナール」)による準備会が組織され、目標と到達地点の共有に向けて、デザイン思考セッションから準備作業を開始しました。

準備会の開催
第1回準備会:09月06日(19:00〜)
第2回準備会:09月07日(19:00〜)
第3回準備会:09月13日(19:00〜)
第4回準備会:09月20日(19:00〜)
前日準備:09月23日(16:00〜)
振り返り会:10月12日(19:00〜)

基礎データ
運営:運営サイド:xx名
来場者:146名
出店数:17団体15店舗
テーマ:お米を炊く

参加授業:
総合科学部「課題発見ゼミナール」(1年生20名)(担当:吉田敦也)

第3回(2016/12/17)
★徳島物語(第3章)

■広場の視覚化(芝生を刈り、ココ!とわかるようにした)
■子供の遊び場づくり(芝生の活用、子供達のアクティビティをデザイン)
■学生ビジネスの創発「八百屋さんごっこ”Yao-Yà!”」&出資プログラムSACS
■学生実行委員会の誕生と進行担当(開会式、閉会式、出店者紹介)
■テーマ「火を起こし、ご飯を炊く、自分ピザをつくる」
■徳島大学の大学サテライト(学舎)との連携
■定期開催に向けての一歩づくり
■クリスマスな雰囲気
■ロゴの誕生

平成 28年 12月 17 日(土)「第 3 回徳島大学ファーマーズマー ケット」を開催しました。

徳島大学の学生サークルやクラブ 活動、上勝学舎、神山学舎と連携した「あったかファーマーズマーケット」 づくりへと歩みを進めました。コンセプトは、いつものように「ヘルシー」「フレッシュ」「ローカル」&「エコ」。詳細は以下の通りです。

●プレイスメイキング
徳島大学ファーマーズマーケットは、野菜を地域産品をただ売り買いするだけではなく、学生と地域野菜との出会いの「場」を作ること、また、生産者、6次産業、調理人らとの交流やコラボを日常化する「場」と作ること、そして、そうしたことから、ローカルファ ーストな発想、地元の食材で調理/生産した料理や食品を食べられる場を提供する地域の新しい公共/文化づくり運動(プレイスメイキング運動)です。

・広場づくり(より明確に)
そのことをより明確に発信するため、今回は特に、学生の力を借りて、芝生を刈り込み、広場を中心にしたマーケット空間であることを目に見えるようにしました。具体的には、大学の本部事務局から電動の芝刈り機を借りて、レンガの窯が中心に位置する(クリスマスにちなんで)雪ダルマ型の広場を縁取りました。

・窯づくり(シンボル化)
広場づくりの真髄は「新しい公共づくり」への一歩を踏み出すことです。そのため広場のシンボルとして、中心に、毎回、耐火レンガを使って窯をインスタント設営することにしました。

・食育ワークショップ(場を基礎にした学び)
窯では、地域のパン屋さんの指導のもと、ローカル野菜で自分ピザを作るワークショプが開催しました。子供達から大人までが、地域の味(私たちの味)を、作り、知り、交流することを学びます。つまり、徳大ファーマーズマーケットは広場と窯を使った学びの場。その意味を体感し、楽しく学習するPBL(場を基礎とした学び)プログラムです。

●アクティビティのデザイン
今回から「アクティビティのデザイン」を意識した運営企画を行うことにしました。アクティビティのデザインとは、集まった人たちが引き起こす行動を想定した「場」づくり。あるいは、そのための行動誘発要素や刺激の埋め込み。誘発された行動が、次の行動を呼び起こし、一定の仕組みを持って繰り返されたり、個人やコミュニティに定着した場合、それは新しい「未来」を生み出したことになります。そして、新しい文化の創造につながっていきます。

●3つのレイヤー
アクティビティのデザインは3つのレイヤーで試みられました。ひとつは、上勝学舎、神山学舎など徳島大学のサテライトオフィス(学舎)との連携です。2つ目は、徳大生のネットワークを使った学生サークルやクラブ 活動との連携です。3つ目は子供達の遊び場づくりです。

●大学サテライト連携
大学サテライトとの連携では、棚田米を薪を使って炊きました(上勝学舎)。また、有機野菜の販売を行いました(神山学舎)。

●大学生のキャンパス活動との連携
徳大生との連携では、キャンパス活動の紹介を兼ねて、ハンドメイド部、美術部が参加しました。ライブ演奏を担当したのは徳島大学のフルバンド部とマンドリン部でした。

●子供の遊び場づくり
子供達の遊び場づくりでは、落書きコーナー、読み聞かせ、芝生を走り回って楽しむ企画が実践実験されました。

●地域の未来を見せる
これらのことから、地域の市民、子供達、まちづくりや市民活動に興味のある方々が、大学の芝生に集まり、ユッタリ、ノンビリ、買い物、食事、おしゃべりしながら、ゆっくりな時間を楽しみながら、つながっていく、そんな「広場アクティビティ」が展開されました。次回を要望する声もあがり、「継続」に向けての兆しと確証を高めることができました。

●スタートアップ
今回は特に、学生ビジネスを企画し、社会実験することにしました。発案したのは三浦綾乃さん。具体的には、徳大生×地域農家×資本提供者 SACS(サックス:スモールアグリキャピタル for スチューデント)がコラボする八百屋ごっこ「YAO-YA!」の立ち上げです。

YAO-YA!では、地域の野菜(ブロッコリー、ダイコン、鳴門金時、ほうれん草、 レンコン、水菜など)、特産品、6次化製品(苺バームクーヘン)等の販売等を試み田ところ、好評を得て、黒字となりました。

●学生実行委員会
今回、運営と進行を担当したのは学生実行委員会でした。授業「課題発見ゼミナール」の受講生が、従来よりの地域の有志による「準備会」に加えて、新しく「学生実行委委員会」を組織しました。

学生実行委員会は、15人の学生が3チーム(マーケットデザイン、パブリッシュデザイン、アクティビティデザイン)に別れて、企画の立案、会場設営、広報、前日準備、当日運営を担当、開会式、閉会式、出店者紹介など含めた司会進行を行いました。

トナカイの着ぐるみを着用したり、サンタの帽子を被ったり、クリスマスな雰囲気の演出しました。また、子供の遊び場づくり、出店者のコミュニティ化など、まさに「あったかファーマーズマーケット」 づくりにも貢献しました。

●ロゴの誕生
学生実行委員会の大きな活躍の一つに徳大ファーマーズマーケットの公式ロゴの製作がある。作者は原田はるかさん。わかりやすい、馴染みやすいロゴが出来上がった。

●継続と課題
第3回は、第2回の開催から3ヶ月の間隔で開催されました。このことで、年4回(3月、6月、9月、12月)の定期開催が夢ではなくなりました。一方で課題も見えてきました。大学のキャンパスで開催するからには主役となって欲しいのは学生です。特に運営への参加です。学生実行委員会は恒常的なものではなく、メンバーは(ごく数名の有志を除いて)毎回入れ替わり、持続的なメンバーがひとりでも多く現れることが望まれる現状です。

基礎データ
運営:運営サイド:約30名(徳大生15名、地域住民/事業者等16名)
来場者:約140名
テーマ:土窯で焼く「自分ピザ」
出店数:15店舗(出店目標:15〜20店舗)

参加授業:
共通教育「サービスラーニング」(3名、ポートランドへ短期留学を予定)、
総合科学部「課題発見ゼミナール」(15名)
授業担当:いずれも吉田敦也。学年は1年生。

準備会の開催
第1回準備会:10月12日(19:00〜)※前回の振り返り会として開催
第2回準備会:11月30日(19:00〜)
前日準備:12月16日(16:00〜)
(総合科学部「課題発見ゼミナール」が学生実行委員会を組織し、毎週の授業が事実上の準備会となったため、準備会は少ない回数で済んだ)

出店者と商品
くまごろうパン、つむぎカフェ、落合ブルーベリー園、麺屋れもん、ベジハッピー、八百屋ごっこYAO-YA、神山有機農業研究会、徳島大学美術部、かいふの木の家

第3回準備会の主な地域メンバー(15名)
TM,NS, HS, YK, TK, MYO, MKO, TM, KN, II, MK, AT, YI, TO, AY

第3回以降(Web記録は残っていない)
第4回(2017/3/18)
第5回(2017/6/17)
第6回(2017/9/23)予定
第7回(2017/12/16)予定

ニュース
第6回:2017年9月23日は徳島大学フューチャーセンター2周年記念大会
第7回:2017年12月16日はもうすぐクリスマス!大会

リビングラボ
徳大ファーマーズマーケットはキャンパスリビングラボプロジェクト。「助任ワンダーランド」プロジェクトと共に徳島大学大学地域創生センターによる地域の持続と成長をつくるための「場」づくり(プレイスメイキング)を目指したアクション「インスタントパーク社会実験」です。

インスタントパーク
インスタントパークプロジェクトは、米国オレゴン州ポートランドの「シティリペア」プロジェクトのいわば日本版です。ファウンダーのマーク・レイクマンさんなどとの友情と連携を基礎に活動しています。現在は、徳島大学地域創生センターのフューチャーセンターA.BAのプロジェクトとして進行しています。

Instant Park is City Repair Movement in Japan that fosters sustainable, resilient and healthy communities through the creative reclamation of public space.