いまなぜ

日本のみならず、世界各地で、経済成長への活気/実効性を持ちつつも、のどかで、ゆったり、幸せを感じられる暮らし/関係づくり、住民参加が社会変化へと着実につながるサスティナブルでクリエイティブな地域の実現に関心が集まっています。

この流れは、公共、環境、人間味、地域経済、行政などのあり方を見直し、問題点や人々の希望/期待に気づき、(めざすべき)市民中心な社会像の可視化と共創にむけてのアクションをいかに起こすか!? そのゴール設定、影響力(好ましい社会変化の促進力)の見積もりと形成、プロセス(物語)づくりへの接近に他なりません。そして、この一連の作業を「インパクトデザイン」と呼んでいます。

現在、こうした社会変化の共創に必要な知識、スキル、プロジェクト経験に重点を置いたプログラムやイノベーションキャンプの提供が世界各地で始まっています。

こうした観点から、この度、有志でインパクトデザイン研究会(IDL)を発足しました。