結局のところ、合同会社テクサラダは令和６年２月３日をもって解散/廃業することにしました。創業直後のコロナ禍、言い訳にするつもりはありませんが、なにをするにもモーレツなエネルギーと資金が必要でかつ税金を納めるために膨大なデスクワークに従事せねばならないことがわかったというのが収穫となって幕を閉じました。
ただ、「テクサラダ」は1999年6-9月（短い期間ではありましたが）シリコンバレーのスタンフォード大学のCLS研究所に滞在してパルアルトやマウンテンビューあたりをうろうろした時に刺激されて発想した地域活動の原点（オリジナルブランド）なので、任意団体として、残していこうと考えています。
これまでのいろいろな取り組みを、実に遅まきながら、ここに集約して、残りの人生の新しい糧を生み出すことにつながれば、と思っています。